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2008年10月10日 (金)

世界のチャイルドシート図鑑

 

 ご覧いただきありがとうございます、スポーク日吉店です。

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当店ではチャイルドシートを取り付けられるいわゆるママチャリもたくさん扱っています。

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良質な国産車でも¥16800からあり、カラーやサイズ、仕様もいろいろ選べます。

中国からの輸入車が軒並み値上げで国産との価格差が無くなってきました。

てなわけで今、国産自転車がお買い得です!

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話変わって最近注目を集めているHAMAXのKISS(ブラック)です。他にラテとブルーシルバーがラインナップされています。

もうご存じの方も多いとは思いますが、なかなかすんなり取り付けできないチャイルドシートとして有名です。そのせいか街中での装着率は低いように思います。

体格の大きい欧米人向けの商品ですのでママチャリに取り付けるには制限があります。

本国にはHAMAX PLUSという専用キャリヤに取り付けて使用するタイプのチャイルドシートも2年ほど前から存在するようですが日本には導入されていません。

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    ↑こちらがHAMAX PLUSのチャイルドシート(専用キャリヤ別売)

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     サドル下にはサスペンションを装備し、乗り心地も良さそうです

こちらのほうが取り付けの際に汎用性が高く、デザインも日本のマーケットに合っているように思うんですが・・・

導入しない理由について輸入元さんにお尋ねしたところ、「2年くらい前の新製品発表会でサンプル展示したところ販売店さんの反響がほとんど無かったんですよね~。ただ、今ならいけるかもしれませんね。」とのことでした。

道路交通法の改正でチャイルドシートにも注目が集まっていてHAMAXについての問い合わせも少なくないそうですので近い将来輸入されることを期待します。

興味のある方は本国サイトをどうぞ→http://www.hamax.com/

以下ハマックスではありませんが個人的趣味で世界のチャイルドシートを調べてみました。当店で取り扱っているわけではありませんのでお間違えのないようにお願いします。

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以前は日本にも導入されていたドイツレーマー社のジョッキー。

上の2つはジョッキー・コンフォートといって上位モデルです。

カラーは2色展開。

日本に輸入されていた頃はもっとえげつないデザインだったのですが、今のデザインならいけそうな気もします。

定価は不明ですがドイツでの市場価格は約100ユーロ前後です。

基本構造はハマックスに似ていますが少し違うようです。

背もたれと足乗せは調節が可能でヘッドレストも9段階に高さを変えられます。

シートベルトがF1みたいでカッチョいいです。

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こちらもレーマー社の製品でジョッキー・リラックスといいます。

カラーは2色。

ヘッドレストの高さ調整機構は無く背もたれと足乗せのみ調整可能だそうです。

ドイツ市場価格は約90ユーロ程度。

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こちらはコパイロットのリモですがやはり以前日本に導入されていましたが、今は輸入元さんのサイトから消えていますのでもう製造中止かもしれません。

背もたれと足乗せは調整可能です。

キャリヤ付きでEU市場価格で約150ユーロくらい。

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同じくコパイロットのタクシー。

こちらも製造中止かもしれません。

背もたれ、足乗せは調整できません。

こちらもキャリヤ付きでEU市場価格で約115ユーロ前後。

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Kettler社のフリッパー。

ヘッドレストの高さ調整、シートリクライニング、足乗せ調整可能。

アメリカ市場価格で約190ドル。

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BELLのコクーン。ヘルメットのBELLと関係あるかどうかはわかりません。

BELL社のマークのようなものは見えますが・・・

イタリアではシートがイエローのものも流通しているようです。

アメリカ市場価格で約50~60ドルくらい。

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同じくBELLのスポーツ。シートベルト以外はなんにも調整できません。

いたってシンプルなので価格も安め、市場価格は約30ドル前後。

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最後に前乗せ用の「iBert safe T」。

こちらは日本でも入手可能です(当店での取扱いはありません)。

輸入元さんをご紹介→http://www.ibert.plusconcept.biz/

ハマックス製品でも似たようなものが以前輸入されていました。

ちょっとくたびれてきたのでこれくらいにしときます・・・

いかかでしたでしょうか、いかに安く作るかという日本のママチャリ向けとは違いあくまでも子供を守るためにはどうすれば良いかというスタンスで設計されていますので見た目から違います。

当然、お子さんを包み込むようなデザインのものが多く、価格的にも日本で流通している物の2倍から5倍するものも存在します。

その国その国で文化が違い、自転車の使い方も異なります。

必要に応じた進化をした結果であって日本のすべてのチャイルドシートが劣っているわけではありませんが 見習うべき点は多いと思います。

それでは本題に戻ります。

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20インチのベガスにKISS(ラテ)を仮組み(巻き込み防止ガードは外してあります)してみましたが、同梱の取り付け部品(サドル下の2本の棒)ではサドルが一番下まで下がりません。

そしてもうひとつ、後ろのカギの操作ができないわけではありませんが少しやりにくいです。

写真の状態で、地面からサドル上面まで約80cmなので一般的な26インチの自転車のサドルを一番低くした状態より少し高いかほぼ同じくらいです。

これよりも低くする場合はオプションのスモールフレーム用部品への付け替えが必要になります。

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後ろから見るとこんな感じです。色合いがうまくまとまっていて違和感はないと思います。

ブラックのKISSも似合うと思いますが、そちらはブラックのベガスに装着したほうがいいかも。

写真はサイドスタンドですが、両立にしないとバランスが良くないです(オプション)。

テコの原理で軽く立てられるL型のスタンドも装着可能ですのでご相談ください。

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横からのイメージです。

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籐風の前バスケット(オプション)を取り付けてみました。

基本的に折りたたみではない小径自転車で、リヤセンター(クランクの中心から後輪の中心までの長さ)が長めの車種と相性が良いです。

取り付けに際し、他にもいろいろ制限がありますが1台1台現物合わせでののフィッティングが必要となりますのでご購入の際にはご注意ください。

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